waiasu’s diary

バーグマン200のカスタムをメインに。

スズキ 二輪 サービスセンター

アクセル開けたままキーオンするとアイドリングが高く(2000rpm)なってしまう場合がある件で問い合わせてみました。

聞いた話をざっくりまとめると、①TPSの全閉値は随時学習される。②そのタイミングや方法はサービスセンターでも不明。③メットインに磁気の強い物を入れると影響する場合がある。らしいです。

TPSは可変抵抗だと思っていたのですが最近はホール素子による磁気検出タイプが主流になってるんですね。で、思ったのが追加で付けているエーモンのリレーにノイズが乗ってるとか?と思って話してたのですが、しっかりエアギャップ取れてるしって事で無いでしょうとの事。念の為アルミテープで磁気シールドしたり、リレー自体外してごちゃごちゃしていたら再現できたり出来なかったり。

もっと近い位置にインジェクターがあるし多分関係ないんでしょう。学習の方法やタイミングが分からないので、今行った変更点に対する挙動の変化なのかその前に行った変更に対してなのか、数値の丸め込みを伴っての学習なのか判断出来ないのでなんとも。

全閉の値を公差センターに持ってきてしばらく運用してみようかな?とか。別に問題がある訳じゃ無いんですけどね。

webでのバーグマンのレビュー記事読んでるとアイドリングが2000rpm前後だとか弱だとかチラホラ見かけるんですけど。振動が多いと言う初期型のイメージのすり込みで疑問にすら思わないパターンって結構ある様な…。と言う妄想です。