waiasu’s diary

バーグマン200のカスタムをメインに。

弱化センタースプリング製作

縛ってなたね油で煮たら自由長が新品176mmに対して165mm -11mmの弱化センタースプリングの完成。

200℃×30分で処理。もう少し縮まないかなと2度目の処理をしてみましたが変化なしでした。

新品未使用は176mmですが、組込んで使用すると比較的早い段階での初期へたり?(その後は縮まない)で使用下限の171mmになる設計の様です。

新品に対しては-9%ですが通常使用品に対して-5%程度の反力になります。違いが分かるのかちょっと微妙な感じですかね。

レートは変わらずの全長での初期荷重のコントロールなので、圧縮距離が大きくなる程変化量が少なくなります。欲しい特性とは異なりますが、とりあえずはこれで妥協します。