waiasu’s diary

バーグマン200のカスタムをメインに。

KTM純正 BPV 内圧コントロールバルブ


KTM純正のBPV(バックプレッシャーバルブ)俗に言う減圧バルブ、内圧コントロールバルブを試してみました。

今までにアドレスやPCXで日産純正や格安品でそれなりに満足していたのでまぁ良くなるだろうと思ったのですが結果はイマイチ。

エンブレは若干弱くなって吹け上がりも静かなのですが、
・トップエンドでのパワーダウン(最高速含め)
・低回転でのトルク感ダウン(クラッチインでの蹴り出し)
などネガが目立つ結果に。

アイドリング域でもほぼ変化が無かったのでエアクリーナー側を抜いてみたのですが余り働いていない感じ?出たり出なかったり。スプリングが強すぎるのでしょうね。

球とスプリングを抜いて試して見たのですがそれでも若干上が弱い?ブリーザー径を絞ること自体がダメな感じです。

リードバルブ式なら良くなるかと考えたのですが金額が高いのと、径を絞らずに取り付けるのにちょっとごちゃ付く事、感触として良い結果が出ても求めるフィーリングと違う感じがする事からクランクケース内減圧は見送る事としました。

サクションパイプのスロボの前のダクトに繋げて積極的に負圧に出来ないかなと思ったのですが、得られるのは高回転域でしょうし…。

好みの問題だと思いますが今回は”不採用”です。