純正プーリー加工

純正プーリーをちょっとだけ加工してなんちゃってハイスピードプーリーに。ボスワッシャ1mmを追加した状態で低速側と高速側それぞれ1mm移動量が増えてワイドレンジ化の"予定"です。セカンダリがどこまで対応出来るのか未確認なので。ベルト摩耗程度なので大丈夫だと思います。

正月なのでシムが届くのが先になるので組込みは月末になりそうです。

岩田製作所 シム＆スペーサー シムリング BRS020028100

プーリーの外壁をΦ4mmのエンドミルで高さ15mm×深さ1mm加工してリューターでWRのガイド部分と転がり面の段差をなだらかに。次回加工するならΦ3mmで加工して転がり面の段差はセンタードリルで仕上げ、ガイド部分はWRの面取りより小さくなるので加工レスにすると思います。リューターでの手作業が面倒。

加工後の各WRの最大変速時の突き出し量も段差をリューターで仕上げたにもかかわらず±0.05mm以内と思ったより良く仕上がりました。

プーリーは消耗品なのでなるべく簡単に加工出来るように。縦軸は倒さずに。不具合が出たら次回改善します。