waiasu’s diary

バーグマン200のカスタムをメインに。

プーリーで遊ぶ③

完成していたワイドレンジプーリーを組込み。今回はしばらく様子を見てみようとフェイスとボスも交換。

ホントに微妙な差なんですけどね。0.5mm弱(正確な計測が難しい)広がります。

シム0.5mmはボスの穴に潜り込む事も無いので今回は手前に入れました。

低速側はまずまず。数字でも計測によるバラツキはあるものの良くなっています。商業施設の駐車場とかノロノロ走る場面でトルクアップを感じます。レギュレーター交換による低速域の安定化も合わせて良い感じです。ただ、ちょっとアイドリングでのベルトのバタツキが気になリます。なるべく弱いのを使いたいので、使用下限超える程ヘタったセンタースプリングを使ってるのも一因かも。

高速側については+10km/h弱。100km/h巡航での回転数も殆ど変わらないですしそれ以降の伸びもちょっと鈍くなったかな?程度です。風だったり傾斜だったり一番上では影響を受けやすくなりました。外的影響を受けてても今までより+数km/hみたいな感じ。

ボス延長分調整が必要かなと思いウエイトローラーは21g(20g×3 22g×3)も試して見たのですが不要でした。たった1gでこんなに走らなくなったっけ?と思うほど悪い結果に。結局無調整の20gです。もちろん溝形状が変わったわけでも無いので変化なしです。

アイドリングでプライマリの低速側を落とし込んだ為クラッチが多めに回っているのでクラッチインが下がるかなと思ったのですがほんのちょっと(500rpm)変わったかな?程度でした。クラッチが当たり始めてからの車体の押し出しが強いので結果アクセルを開けないので静かになった気がします。

アタリ個体かな?程度の微妙な変化ですが納得するレベルになったので、暫くこの仕様で行ってみようと思います。最初から削り過ぎてプーリー買い直しましたが、純正加工済みのハイスピードプーリーを購入しなくて良かったと思いました。L7以降のパワーダウンの影響か個体差か分かりませんが下り傾斜か追い風でも無いと多分使いきれないと思います。

久しぶりにアイドリング不調が再発したのですが色々確認したい事もあったのですが自然治癒。

まさかバッテリー電圧の変化が影響してるって事は無いですよね?