waiasu’s diary

バーグマン200のカスタムをメインに。

クラッチダンパーラバー製作



クラッチをバラした時に劣化を見つけてしまったので交換したいのですが単品として部品が出ません。変形や硬化だけならいいのですが、1/3程裂けてしまっているのは流石にそのままでは気持ちが悪い。

普通のニトリルゴムではすぐに劣化や変形してしまいそうなのでフッ素ゴムで製作。200℃耐熱テストも実施。Φ4.5mm×Φ10.7mm×7.3mmでΦ5.0mmの軸に組込むと外径がΦ11.0mmになるようにしてみました。

潰れたダンパーが10.8mmでクラッチ側の溝が10.5mmなので程よい抵抗があり、劣化しても変化が少ない&抵抗が少なくクラッチの不安定要素を軽減する仕様に仕上げて見ました。

使ってみなきゃ分かんないんですけどね。カタツキの異音やジャダーが出ない最弱の状態が安定して良い様な気がします。