waiasu’s diary

バーグマン200のカスタムをメインに。

ドラレコエラー再発・追交換

フロントカメラを交換したM760Dですが再発してしまいました。今回は本体とケーブルを先行して送って頂いての交換。

外す前に色々テストしてみたのですが、スターターに連動してエラーが出る様です。再現性は低く1/10ほど。バッテリーに酷なのでしつこく試していないです。スターターリレーでしょうか?本体のみの交換後で発生せず…。


私自身ソレノイドでのエラーの経験もありますし、webでのレビューでもヘッドライトやホーンに連動して発現するとの書込みもあるので、ノイズに弱い?ノイズに弱い個体が存在する?んでしょうね。改訂版の取説にノイズの記述が多く見られますし。

デイトナさんからは「外車のメーター回りや旧車の点火系の近くで発生の事例あり」との回答は頂いています。

念の為メインハーネスと並行していた取り回しを全変更。



流石にもう大丈夫でしょ。

アイドリングについて

色々やっているとバーグマンってアイドリング安定しないの?とか思われそうですが、規定の1700rpm ±100rpmで安定しています。と言うか入らなければFIなんで故障です。


純正のタコメーターは動作が鈍く公差?表示のリフレッシュレート?の仕様の関係で目安程度にしかなりません。ちゃんと回っているのに下がったままとか上がったままなのは100rpm前後普通に発生します。リアルにプルプルされても普通の人は気持ち悪いでしょうしね。ワイヤーみたいな動きの方が私は好きですけど。

アクセル開けたままキーオンすると発生する場合がある暖気後も2000rpmの現象や、エンブレが若干弱い時がある事だったり、アクセルの開け始めに一瞬極軽微な失火の様な引っかかりがあったり神経質なレベルでの安定化を目指して遊んでいるだけです。

暖気後も2000rpmは故意にしないと発生せずキーオフで復帰し、現状どれもほぼ解消して滑らかで気持ちいいんですけど荒々しさが足りないって思ってみたり…。

フロントカメラ交換とファームウェア更新

検査に出していたドラレコですが、フロントカメラのコネクタ部分で症状が再現出来たそうでカメラを無償交換して頂けました。3年保証ありがたいです。DIYなので脱着工賃かからないんで良いんですが依頼する場合、検査を挟むので2回分の工賃が発生するって考えると…。

転倒時に記録されない本体は異常なしで帰ってきたので、思いっきり手で叩いてみたらイベント録画されました。衝突を伴わない転倒や軽い事故ではイベントにはならない感じですね。多分。

何気にM760Dのウェブサイト見ていたらファームウェア更新のお知らせを発見したので実施。内容的にはandroidなんで関係ないんですけどね。



念のため更新後に動作確認をしてから初期化も実施。久しぶりにPCで動画確認したのですが綺麗ですね。

TPS ISCV 調整

色々と気になったので試してみました。

アクセルを触っていないのにOBDでのアクセル開度が下がり回転数が下がっていく現象。学習している状態?アイドリングが高い状態でエンジンを切って、完全な冷間時にヒューズを外してキーオンしてECMを放電させてから始動しただけです。

ちなみにキーオフでECMは給電されていないのでヒューズを抜くとかバッテリー端子を外すとか放電とか意味無いです。多分。

再現しようとTPSを触って〜始動を色々試してみたのですが再現出来ず。学習動作の条件に水温とか電圧の公差とかあるのかも。

結局元の650mvが1番好きな感じに。670mv以上では調整中は上手くアイドリングしていても再始動したら高いままだったりとイマイチ。

SDSでリセットした値から公差があっての補正(学習)なのかもしれませんね。作業として存在している以上何か理由があるはずなので。

マグネットで不具合が出るのかの検証も実施。磁力で普通に誤動作します。メットイン内の工具入れの位置やメットイン外の平面の後方は影響が出る可能性は十分にあります。分解作業中に近隣フレームにマグネットトレーとか普通に置いてしまいそうです。

ISCVの取付けネジ辺りをマグネットドライバーで触っても数値に変化が出ます。センサー自体がおかしくなるのか電源オフやヒューズを抜いても安定性に欠ける状態に。ステーやネジが帯磁してしまうのでしょうか?しばらくごちゃごちゃ触ってると安定します。

正直ここまでの割出し精度が必要か?と思います。10mv(0.01v)で挙動に変化が出るとかシビア過ぎ…。

ついでにISCVも観察。分解時の組込み寸法が指定されていますが、位置的にほぼ前進端です。分解時もちょっと短い程度。キーオン時に動作音がするので全閉でのイニシャライズを行っているのでしょうか?となると、SDSでのリセット作業は下がり過ぎた場合に分解せずに前に出す動作でしょうか?

純正のSDS-2はディーラーキーが無いので入手不可ですし社外のOBD診断機はどれもメーカー独自の部分には対応していないようですし。多気筒だとISCVロックとか出来なければ同調とか取れないんじゃ?とか思うんですけどDIYで整備されてる方々はどうしてるんでしょうか?

スズキ 二輪 サービスセンター

アクセル開けたままキーオンするとアイドリングが高く(2000rpm)なってしまう場合がある件で問い合わせてみました。

聞いた話をざっくりまとめると、①TPSの全閉値は随時学習される。②そのタイミングや方法はサービスセンターでも不明。③メットインに磁気の強い物を入れると影響する場合がある。らしいです。

TPSは可変抵抗だと思っていたのですが最近はホール素子による磁気検出タイプが主流になってるんですね。で、思ったのが追加で付けているエーモンのリレーにノイズが乗ってるとか?と思って話してたのですが、しっかりエアギャップ取れてるしって事で無いでしょうとの事。念の為アルミテープで磁気シールドしたり、リレー自体外してごちゃごちゃしていたら再現できたり出来なかったり。

もっと近い位置にインジェクターがあるし多分関係ないんでしょう。学習の方法やタイミングが分からないので、今行った変更点に対する挙動の変化なのかその前に行った変更に対してなのか、数値の丸め込みを伴っての学習なのか判断出来ないのでなんとも。

全閉の値を公差センターに持ってきてしばらく運用してみようかな?とか。別に問題がある訳じゃ無いんですけどね。

webでのバーグマンのレビュー記事読んでるとアイドリングが2000rpm前後だとか弱だとかチラホラ見かけるんですけど。振動が多いと言う初期型のイメージのすり込みで疑問にすら思わないパターンって結構ある様な…。と言う妄想です。

ドラレコ不調

最近フロントカメラのエラーの出る頻度が上がってきたので転倒時記録されない事案も含め検査に出しました。出ないときは全く出ないんですけどね。

SDカード交換や各ケーブルの抜き差し初期化など出来る事は試しても出ない時もあれば、電源オンで連続で出る事も。


再現性が無いのでどう判断されるかちょっと不安でもあります。

PCX用クラッチスプリング

もう少しだけ下げたくてPCXの方がフォルツァより柔らかいなんて見かけたので購入してみたのですが見事に撃沈。巻が細く少ないので材質でも違うんかな?と思っていたのですが比べて引っ張ってみると明らかに硬いので組まずに終了としました。

バーグマン 全長40.4 線径2.2 外径11.3 巻8
フォルツァ 全長34 線径1.8 外径11.5 巻8
PCX 全長34.8 線径1.8 外径10.8 巻7

もう少し全長のあるものがあれば試してみたいですね。巻8で。スプリングが伸びたままでのセットも嫌ですし。

駆動系を開けたついでにプライマリもチェック。表面のバイト目も消えてローラーガイドも当たりがついた感じです。500km程。

一連の微調整で燃費が3km/L弱落ちました。もちろんローギアードが主原因ですが、トルク感が気持ちいい為に多めにアクセルを開けてしまうのも大きく影響していると思われます。


滅多にする事の無い全開スタートですがプーリーとベルトのグリップが良くなった為かちょっとクラッチが滑って良い感じに。

もう少しWRを軽くとかランププレートの角度変更で2つ目の山の後の落ち込みを調整とか考えるんですが、乗り辛くなるでしょうしクラッチスプリングを純正に戻せば?って話になって来るので深追いしません。

細かいことですが高速道路を走った後で市街地を走行すると、しばらくの間虫が鳴く程度の音で発進時チリチリとクラッチから音が出ていたのですが発生しなくなりました。スプリングが弱く圧着が強くなったからでしょうか?

駆動系の調整は何かを犠牲にして部分的に良くするなんて言われますが、求め過ぎなければ全域で良くすることが可能です。通勤での使用なので耐久性も大切。


バーグマンは駆動系の整備性が良くちょこちょこ開けてしまうんですけどね。