waiasu’s diary

バーグマン200のカスタムをメインに。

パンク修理キット

デイトナのパンク修理キット 90407
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コンパクトに収まるので購入。今までバータイプの空気入れとチューブタイヤの修理キットにプラスして持ち歩いていたのでレバーとか無くなってスッキリしました。

デイトナ バイク用 パンク修理 チューブレスタイヤ用 エア補充可能 パンク修理キット 90407

追加したのは、エルボのエクステンション・コア回し・ペンシルタイプの空気圧計・ペンチです。その他も諸事情で入れ替え。
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インフレーターは、バルブを閉じておけばエア漏れも無くちょい足し用途でも使えそう。エクステンションや延長チューブ無しでもスペースの狭いスクーターのリアに補充できました。完全に空の状態から1本で100kpa入りました。バーグマンには3本で十分と思います。
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インフレーターの製造上の組付け部分よりちょっとだけ漏れがありましたが問題無いものと思われます。
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ハンドルはちょっと不具合かな?と思い問い合わせ。引き抜きの割りの部分がセンターに無く返しの効いた形状になってしまっています。

緊急時に使えないと困るので補修材とハンドルは現状持っていた物に入れ替えています。切れるとか一緒に抜けてくるなんてレビュー見かけるんでこれが原因?使わずにお守りとして携帯してる方は一度確認をした方が良いかも。

デイトナさんより「加工精度自体は良いとは言えませんが、製品製造上、これ以上の品質コントロールで製品価格とのバランスが補えない状況です。」との事。

安いから我慢しろとの回答をいただきましたw 交換はしていただけるそうですが、軽く削るだけなので手直しすることにします。
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デイトナ ↓他社
バイスで挟んでパーツクリーナーで潤滑して締付けのない実使用より軽い条件で何度かテストしたのですが他社製に比べ明らかに抜くときに重く鋭利に切込みが入ります。
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品質が管理出来ていないのであればai-netのセットの方が良かった?圧倒的にコスパ良いですし。でもインフレーターはどうなんでしょう?ちょっと後悔の残る買い物でした。

【Aebs[エービス]】携帯用パンク修理キット フルセット【61030】ツーリング携帯用 メンテナンス チューブレスタイヤ用 チューブタイヤ非対応 バイク用 パンク修理セットあす楽 61030

2/6 追記
ちょっとだけ削って修正しました。
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↑手直し前 ↓手直し後
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当たり前ですが切れ込み入らないですし潤滑剤無しでも軽く抜けます。ついでに押し込み側のカドもまるめておきました。ちょっと削るだけで無駄なトラブルの可能性を回避。メッキ剥がれたんで錆びないか心配なので軽くグリスアップ。
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最終的にはこんな感じ。
ボンベ・インフレーター・カッター・ステンワイヤー・エルボアダプタ(コア・コア回し)・SIMピン(スマホ)・ライター・石鹸水・ハンドル・リーマー・インシュロック・精密ドライバー(ドラレコ)・10mmソケット(光軸)・シール材・セメント・エアゲージ・延長ホース・保護スポンジ
まだ入るw 使う事殆ど無いんですけどね。
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ちなみに車載工具はこんな感じ。ドライバーは+ビットだけでいいと思うしスパナもモンキーに替えたい感じ。2極プラグなんでプラグレンチは持ち歩きません。機械的な整備は自分でしていますし、電子制御系はテスターや診断機・スペア部品が無いとどうにもならないので車載工具無しでも良いかと思っています。

ジャンプスターターと緊急用のガソリンも携帯。装備品の更新も一段落です。

イージス ストロング

冬の防寒具を一新。ワークマンのイージス ストロング上下とインナーに。
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ここ最近の0℃前後の気温で通勤や夜間の高速も使ってみたのでレビュー。

ハイネックにスウェット上下に重ねて着るだけで温かいです。ちょっと暑くなってきたら手首の絞りを開けてハンドルカバーから手を出すと一瞬で冷えますw グリップヒーターの温度を下げておかないとちょっと暑い。
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インナーとの接合部分が顔にあたってちょっと気になります。私はネックガード中につけるんで問題なしです。
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フェイスガードとマジックテープは撤去。正直ゴワついて使い難い。
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オーバーパンツとして使うにはふくらはぎがちょっとタイト。でもそのまま履くには腰周りブカブカ。ひざ下から材質が違う?寒くは無いですが暖かいとまではいきません。膝上は暖かいです。足首から風が入らない様にすれば問題なく走り続けられます。

合計¥1.5万でコレなら納得の買物となりました。プロテクターが無いですが、軽いし体温の低下無く走り続けられます。

クツもおまけで買い替え。ミドルカットで幅広な”安い”靴って最近見かけないんで。
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それなりにソールも硬く軽くていい感じです。

ポータブルジャンプスターター

フィリップスの DLP8086 をモバイルバッテリーとして購入しました。ジャンプスターターとして使えるようなので軽くレビュー。
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PHILIPS フィリップス ジャンプスターター 12000mAh大容量 ピーク電流800A 12V車用 エンジンスターター 車緊急始動 モバイルバッテリー 日本語取扱説明書

テストするまではこんなんでエンジンかかるん?と疑っていたのですが、バッテリーを外した状態でも簡単にエンジン始動。軽自動車と合わせて数回始動してみたのですがバッテリーランプも減らず普通に始動できます。ちょっとびっくり。
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バッテリー外しての始動はブーストボタンを押してから行うのですが16vと結構な電圧なようです。
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普通よりも軽くクランキングします。電圧が高いこともこの程度ならバイクや車の設計の想定内でしょう。
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気になったことはモバイルバッテリーとして使うときにボタンを押してから出力になる事と出力が仕様書と異なる事です。出力はケーブルや受け側の機器との相性の問題何ですかね? よく分かりません。

気になって問い合わせてみたのですが、同時に使ったときの最大出力が2Aと1Aで単独使用時はどちらのポートも最大2Aとの事です。ちなみに同時使用で3A超えると出力が止まってしまいます。2台同時に充電したつもりがどちらも充電されていないって事になる可能性が高いので注意が必要です。と言うか手持ちの機器では2台繋いだときはほぼ充電出来ていません。ちょっとクセのある仕様ですね。

バッテリー容量は12,000mAh/3.7v 44.4Whなんで8,880mAh/5v 空まで使い切って充電を数回計測しましたが8,600mAh前後で容量通りでした。ちなみに放電側は5,600mAh/5v程。
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付属のケースでギリギリ納まります。
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上下方向は余裕ですが奥行きがちょっとキツめ。気が向いたら何か収納方法考えます。

プロジェクターのカットオフライン

完結と言いながらまだヘッドライトで遊んでいます。バイクでプロジェクターの配光やカットラインをどうするべきか乗りながら悩んでます。

どんなにベストな調整が出来ても右左折時バンクする為他車に迷惑になるのが最大の悩みどころです。

それは別として明るすぎて照射範囲外が真っ暗に感じてしまうので停車時やちょっと後ろ気味に座ったりして悪い条件で水平より若干下がっている程度の光軸調整をしたい。更にカットオフされている対向車線側もそれなりに照らしたいという事で遮光板を加工する事に。
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段差を0.5mmから0.2mmに変更。真っ直ぐでも良いかと思いましたが、残しておいて気に入らなければ再度削ることにします。
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かなり高さの違いが少なくなりましたが道路に照射すると結構な差になります。
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停車時で後ろ重心の悪条件で水平よりちょっと下のセット。僅かなカットオフでも遠方で対向車に十分に配慮出来ます。
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走行時は40m程の距離に。対向車線側真っ暗の違和感は随分軽減されました。距離にして10m程短い感じです。

バイクにプロジェクターは向かないと思います…。

両目点灯 完結

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レーザーヘッドライトも試してみたい気もしますが国内で使って良いレーザーなのか、人の目に入って大丈夫なのか確信が持てない為ここまでで完結にします。
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ロービーム・エルボー点を車線中央あたりに合わせました。ムラなくしっかり明るいです。カットラインもはっきりしていて通常範囲内の車線内での蛇行や車体の姿勢変化では対向車には迷惑をかけないレベルに収まりました。色々調整していてネイキッド等フォークに直に固定となると難しいのでは?と思いました。バイクにプロジェクターのスパットしたカットラインは向かないですね。でも明るければ明るいほど対向車への配慮の為に必要になるジレンマ。
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ハイビーム・もう少し中央に光量が欲しいですが十分に明るいです。反射材に関しては相当遠くまで確認できます。
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風呂の栓で防水キャップ。赤丸の部分がフォーク頭に当たるので上にまとめました。

両目点灯で光量と配光どちらも捨てられないならプロジェクター化が最短だと思います。
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年末なんで久しぶりに洗車。毎日通勤にご苦労さま。

バイファンクションLEDプロジェクター組み込み 本番

今回は本番?と言うことで。外していた自分のライトユニットに組み込み。加工は無く基本ボルトオンです。
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程よく抜ける程度に蓋をしドライヤーで直接当てないように60度で30分ほど加熱。
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ツメを折らない様にベース側を押し下げる感じで爪楊枝を入れて両端から外す。柔らかいうちにこじ開けて割り箸を挟んで加熱してを繰り返し。無理せず慎重に。
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殻割りが完了したらカバー側のブチルをパーツクリーナーで拭き取ってエプトシーラーを貼り付け。上下から挟みました。ちょっとボリュームあり過ぎで締めるときキツかったのでカットしても良いかも。
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光軸調整ネジと支点を外してリフレクターを分離。組み立てが楽になるようにボールエンド部分で分離してベース側に取り付け。黒い方はペンチでつまんで引き抜きました。白い方はツメで引っかかっているので押しながら引き抜き。バルブ抑えの針金やロービーム側のシェードを撤去。ネジ止めなので純正戻しの可能性もあるので部品だけ保管。
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組み立てに備えて上側のボールの高さを揃えておきます。下側は上と同程度に端面からの回転数で締め込み。およそ8回転くらい。組み立てはパチンと各ボールエンドを押し込むだけです。
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はんだごてにドライバーを差し込んで温めながら掘り出してパーツクリーナーで清掃。
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程よくキレイに。閉めるとき滑りが良いようにシリコンスプレーで拭いておきました。
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ロービーム側のリフレクターの座りが悪いので3mmのシリコンから切り出してスペーサー入れました。余ったのでハイビーム側も付属品と入替え。
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ネジで締め上げるだけのかんたん取り付け。ハイ側の配線は穴の中を通しました。裏側が見えるのでパイ皿等でカバーでも付けようかと思いましたが、放熱フィンが見えるのも良いかと思いそのままです。
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後はリフレクターごとボールエンドに嵌めて水平方向の点灯チェック。カバーを閉じて程よい距離でカットラインが重なるよう調整。40m先でおよそ1回転左右を締込み。ハイ・ローの光軸高さを合わせて完了。
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何か適当なスポンジでも突っ込めば簡単に防水処理出来そうです。
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ロー側のクリアランスが限界近いです。リフレクターを削らずスペーサーを追加したので当たるようであれば削って対応出来ます。

メンテナンス性を良くする為加工無しで作ってみました。純正戻しも出来て、プロジェクターの交換自体もブチルゴムでの処理からエプトシーラーに変更してあるので通常メンテの範囲内で対応出来ます。ファンが外に出ていないので耐久性も期待できると思います。通勤に使うので大事な事です。
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レンズコーティングで薄っすらブルー。前回の物は覗くとソレノイドのスプリング等が見えていたのですが今回は見えません。
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ムラなく十分明るいです。スマホのカメラなので大差なく見えますが。明暗がハッキリ過ぎて違和感。慣れだと思います。上はH7 LEDバルブです。

前後タイヤ交換

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リアがスリップサインまで1mm程になったので6500kmでタイヤ交換。しばらく待とうかと思いましたが減る気配が無いのでフロントも同時交換しました。
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リアの交換方法ざっくりと。サイドスタンドの状態でマフラーカバー外して。
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マフラーを取り外す。
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タイヤのネジを緩めてメインスタンドに替えて、リアサス・キャリパー・スイングアームを外す。
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かんたんにタイヤが外れます。カラーとか入っていますが構造を考えれば間違える構造でないので大丈夫。
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今回インシュロックで簡単にって方法を試してみたのですがレバーの方が早い…。私には合わない様です。後は普段洗えないような所をキレイにして元に戻して終了。
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フロントは普通にレバーで交換しました。進行方向左のアクスルカラーが若干削れていたのでペーパーで均してグリス打ち直し。

面倒なのでお店に投げたいところですが、見えないところのちょっとした変化に気付いたり清掃したり。スローパンクチャー起こさない様にリムやビードの確認しながら組んだり。楽しいから良いんですけどね。

タイヤのインプレは新しいタイヤは丸くて回りやすい。ちょっと柔らかくて嫌いかなって思いましたがすぐ慣れました。その程度しか分からない技量です。